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2013年4月29日 (月)

【鳥取ブロガーツアー】一生に一度見ておきたい国宝「投入堂」へ。大人の修学旅行二日目(その1) #tottorip

これまでの道中はこちらの記事をご参照ください。

【鳥取ブロガーツアー】大人の修学旅行初日(その1) #tottorip
【鳥取ブロガーツアー】大人の修学旅行初日(その2) #tottorip
【鳥取ブロガーツアー】大人の修学旅行初日(その3) #tottorip
【鳥取ブロガーツアー】大人の修学旅行初日(その4) #tottorip

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さて、ウィンドブレーカーがどこかに消えたわけですが、そんなことはお構いなく大人の修学旅行も2日目に突入。旅館大橋さんで豪勢な朝ごはんをいただきまして、朝9時に出発となります。


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2日目はまず、三徳山三佛寺に。ここには、とても危険な国宝があるということで、東京を旅立つ前、正確にはこのツアーが決まってからというもの、その国宝のことばかり考えていてよく眠れない日々が続いておりました(大げさ)。



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国宝の名前は「投入堂」。ご存知の方も多いかと思いますが、山の頂上の崖に立っているという、わけがわからないお堂なのです。で、何が危険なのかといいますと、この投入堂にたどり着くまでの道中。道なき道を登って行かなければならないそうなんです。


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案内をしていただいた方の説明によると、だいたい1時間から2時間くらい。お年寄りも登っているので、ゆっくり行けば大丈夫ですよとのこと。でも、入山に関しては結構厳しく、靴底が滑りやすいものはダメ。僕は履いていったスニーカーがダメだったので、その場で500円のわらじを購入して履き替えました。わらじ。まさかわらじを履くことになるとは。


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簡単に投入堂を説明しますと、三徳山は修験道の行場。道なき道をよじ登り、投入堂にたどり着くことが修行だったんです。修験道は、厳しい自然のなかから悟りを開くという教えがあり、登山という行為自体は神聖な修行なのですね。


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ということで、ブロガー&県庁の方など総勢12名で登り始めますよ。


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いや、もう、ほんとにすごい。道とかありません。登山者が通った道が獣道にようにあるだけ。そこをせっせと登っていきます。これが結構怖い。


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高い。高所恐怖症気味な僕にとって、下を振り返ることは厳禁。ただひたすら上を目指していきます。


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しかし、ほんとに道が険しい。でも女性陣も登ってますし、のまさんなんてD600にGo Pro付けた機材首からぶら下げて余裕の表情だし、堀さんとかいしたにさんもすいすい登って行くし、ここは黙って登るしかありません。唯一、高所恐怖症のコグレさんだけが、大きな声を出して必死そうだったので安心。


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途中に文殊堂というお堂があります。崖の上に立っており、回廊があります。回廊には手すりや柵がなく、崖側に回ると足元は断崖絶壁。僕も一応回廊回ったんですが、案内の人が崖側でいろいろ説明してる間、ずっとお堂の方見てましたね。怖くて崖下見られない。そこをいしたにさんがずかずか歩きまわったりして、すげえ怖い。堀さん、回廊に腰掛けて足ブラブラさせてたりとかね。もう信じられない。写真はのまさんのお借りしてます。



動画でご覧いただければわかるかと思いますが、こんなところです(動画はいしたにさんのお借りしてます)。冗談じゃない。さらに、ちょっと上に行ったところに地獄堂があります。これも同じ作り。回廊が若干広いというだけで、崖っぷちにあることには変わりありません。コグレさんとこの回廊はパスして、休憩しておりました。


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その上に行くにはなんだか鎖を伝って岩を登らなければならないようで。どんだけ苦行なんだよと。でも、この辺であと3分の1くらいということで、気力を振り絞って鐘撞堂に。


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ここで鐘をつくことができます。僕もつかせて頂きました。いい音です。ゴーン。


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そして最後の難関。馬の背と牛の背。足場が狭い岩で、左右が崖。これ、落ちたら確実に死にます。


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ここもなんとか渡りきって、納経堂、観音堂、元結掛堂とめぐります。元結掛堂には、ゴータマ・シッダールタが祀られています。観音堂には狭い道があり、そこが産道なんだそう。産道をくぐることで生まれ変わり、ゴータマ・シッダールタとなり、最後に仏陀となるというストーリー。「人生のアミューズメントパーク」なんだそう。壮大すぎるぜ。


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とまあ、いろいろあって投入堂に到着。いやー、すげえ! なんであんなところに立ってるんだ。ほんとに崖に立ってるんですよ。どうやって建てられたのか、どういう目的なのか、詳細がわかっていないそうなんですが、確かにこれ、どうやって建てたんだろう。投入堂の名前の由来は、修験道の開祖、役小角が法力で建物ごと平地から投げ入れたとされているところからなんですが、確かにそう思わせるだけのものがあります。


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ということで、下山。実は下山が怖い。疲れてるし、体が重力に負けて勝手に下に降りちゃうんで、怪我しやすいとのこと。慎重に降りてきました。ちょっと足の指をすりむきましたが、そのほかは特に怪我もなく、無事帰ってこれてよかった。

確かに、登っている最中はあんまり余計なことを考えず、ストイックな気分になります。昔の人もこれを登っていたのかと思うと、ちょっと感動します。鳥取に訪れた際にはぜひ登ってみていただきたい。投入堂が目の前に現れたときの感動は、かなりのもんです。

ということで、3時間あまり投入堂ピクニック(ピクニックなんて甘っちょろいもんじゃないですけど)を終えた後、お昼ごはんになります。


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